区分所有法

区分所有法くぶんしょゆうほう

カテゴリー: 権利関係

用語の解説

区分所有法(建物の区分所有等に関する法律)は、分譲マンションのように一棟の建物を複数の所有者が区分して所有する「区分建物」に関して、区分所有者の権利・義務、建物の管理について定めた法律です。各所有者が専有部分(各戸)を所有し、廊下・エントランスなどの共用部分を共有します。

試験での出題ポイント

試験では「共用部分の変更決議(通常は区分所有者・議決権各3/4以上)」「建替え決議(各4/5以上)」「規約の設定・変更・廃止(各3/4以上)」の決議要件が頻出です。

よくある質問(FAQ)

区分所有建物の集会における普通決議と特別決議の違いは?

普通決議は区分所有者と議決権の各過半数(一部例外あり)、特別決議は各3/4以上が必要です。建替え決議については、区分所有者および議決権の各4/5以上という特別多数決が必要です。

敷地利用権とは何ですか?

区分所有者が専有部分を所有するための建物の敷地に関する権利(地上権・賃借権等)のことです。原則として、専有部分と敷地利用権は分離して処分することができません(分離処分の禁止)。

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