抵当権
抵当権
カテゴリー: 権利関係
用語の解説
抵当権とは、債務者や物上保証人が、債権の担保として提供した不動産について、債権者(抵当権者)が他の債権者に優先して弁済を受けることができる権利です。抵当権は不動産を担保に取りながらも、設定者(債務者等)が引き続き目的物を使用・収益できる点が特徴です。
試験での出題ポイント
試験では「法定地上権」(抵当権実行時の建物所有者の権利)と「抵当権の順位」(同一不動産に複数の抵当権がある場合の優先順位)が頻出です。抵当権の対抗要件は登記です。
よくある質問(FAQ)
抵当権の対抗要件は何ですか?
抵当権は登記をすることで第三者に対抗できます。抵当権の設定登記を行うことで、後から現れた他の債権者や第三取得者に対して優先的に弁済を受ける権利を主張できます。
法定地上権とは何ですか?
土地と建物の両方または一方に抵当権が設定されていたとき、抵当権の実行によって土地と建物の所有者が別々になった場合に、建物所有者が法律上当然に取得する地上権のことです。