容積率
容積率
カテゴリー: 法令上の制限
用語の解説
容積率とは、建築物の延べ面積(各階の床面積の合計)の敷地面積に対する割合のことです。「延べ面積 ÷ 敷地面積 × 100(%)」で計算し、用途地域や前面道路幅員によって制限されます。容積率の制限は、建物の規模(高さ・階数)を間接的に制限し、道路の交通量・日照・通風を確保することを目的としています。
試験での出題ポイント
前面道路幅員が12m未満の場合は「幅員×法定乗数(住居系4/10、その他6/10)」と「指定容積率」を比較して小さい方が適用されます。住宅の地下室の床面積(延べ面積の1/3以内)の除外も重要です。
よくある質問(FAQ)
前面道路による容積率の制限とはどのようなものですか?
前面道路の幅員が12m未満の場合、容積率は「前面道路幅員(m)×法定乗数(住居系地域は4/10、その他の地域は6/10)」で求めた数値と、指定容積率のどちらか小さい方が適用されます。
容積率の計算から除外される床面積はありますか?
はい。住宅の地下室(延べ面積の1/3以内)、自動車車庫(延べ面積の1/5以内)、エレベーターの昇降路、共同住宅等の共用の廊下・階段などは容積率の算定における延べ面積から除外されます。